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2007年2月28日 (水)

ワンコ保護は会計課の仕事

いつも防犯などでお世話になっている管轄の警察署に行って来た。直接足を運ぶのは5年ぶり。今回は(ゴールド)免許書の更新を行った。← ペーパードライバーじゃないよ。<超>優良安全運転を肝に銘じてハンドルを握っているので国家公安委員会がご褒美としてゴールドを与えて下さいました(車庫入れは出来ないけどね、へへへ)。

免許更新課は正面玄関の入口にある。ここは署内の出入りがよく分かる場所。さまざまな人間模様が交錯する場所でもあった。

「ごらぁ~ダメだろうが!ちゃんとそこに座れ!」ドスの聞いた声が響き渡る。あ!ドキュメンタリー番組の「警視庁潜入24時間」で聞いたような台詞だ。連行された容疑者が暴れているのかしら?狭いロビーで危いやないの。記入台の下に身を隠くそうか。巻き添いで負傷したら犬の散歩に支障をきたす。その場合、治療費や休業補償は誰に請求するのかしら?容疑者さん?(住所不定、無職やったら支払能力ゼロ) それとも警察?(あら税金で治療するなんて片身が狭いじゃない)

でも狭いロビーには手続き順番待ちの列しかない出来ていない。苦笑いする職員さん達の視線の先を追うと真新しい制服を着た若い警官が恰幅のよい警官に説教されていた。この光景はTVドラマ「あぶない刑事」とか「太陽に吠えろ」のまんまじゃない。

次にゴネ出したのは初老のおじさん。免許更新をしたいのだが、交通違反罰金を払いたくない。更新条件の「罰金支払い」を削除ほしいとのこと。「ここは受付だから奥のカウンターで相談して。後ろに長い列が出来て皆に迷惑かけるから」と悟す交通課の警官。「だから、理不尽な話を聞いてくれよ。新潟で高速道を飛ばしていたらパトカーを追い越しちゃって。あ!って気がついたらサイレン鳴らして追いかけてきたのよ。停止しろって言うから路肩で事情を説明したのに反則切符きりやがった。その後、簡易裁判所からの呼び出しも拒否したら免許更新出来ないって。どうすんだよ~」

「そりゃ、そうだろう」と一斉に突っ込まれるおじさん。「違反についての異議は新潟県じゃないと対応できないな。ここは神奈川県だから。問いあえず奥の警官が相談に乗るからカウンター内に入ってきて」「あ~あ、なんだその言い方。折角相談に来てるのにてめぇ~ふざけやがって」「帰れって言ってないよ。相談に乗るんだよ。話をよく聞きなさい。皆の迷惑になる!」

急いでいる母の目の前で繰り広げられた問答。もうちょっとでおじさんの首根っこをつまんで外に放り出してやるところだった。言葉で諭す警察官は偉かった。

トイレ近くの階段下に犬用ケージが置いてある。警察署にはケージが一つしかない。

『会計課備品』 持出し厳禁

警察署ではワンコは落し物扱い。幸いにも、ケージは空っぽで保護中のワンコは居なかった。色んな事件が渦巻く署内に保管されるワンコはさぞや心細いことだろう。

うちの子達は絶対迷子にさせない!と改めて誓った母であった。

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2007年2月25日 (日)

今冬一番の冷え込み

2月末になってようやく冬らしく冷え込んだ関東地方。我が家では久しぶりにガスストーブが活躍した。ガスストーブが大好きなナナは目を細めて喜ぶ。油断すると温風吹き出し口にピッタリ寄り添ってうっとりしているナナ。寒がりコロンも絶対に近づけない気迫をみなぎらせている。危険防止にフェンスガードをしても悪知恵を働かせ、フェンスとストーブの隙間に潜り込み身体を苦しそうに折り曲げながら温風を独り占めしている始末。首輪の金具がびっくりするほど熱くなっていたので首を火傷したのでは?と心配してアイスノンで冷やす母であった。(ナナは体の芯まで冷たくなってご機嫌ななめ。ナナめ !?)

冷え込んだにもかかわらず、庭の花木は色鮮やかに咲いている。

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コタロウ: 南側フェンスのクレマティスと壁掛鉢のプリムラがきれいだね。

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コタロウとコロン: でも、なんでボク達は庭の外から花を見てるの?

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これは二代目クレマティス(テッセン種:サクランボのように蕾がふくらむ)。 ガーデニングを始めた頃に植えた初代クレマティスは紫色の大輪花だった。ナナが我が家にやってきた2年前の冬までは春秋冬と花を咲かせてバス停を利用される方々に大好評だった。

でも仔犬だったナナが庭のいたる所に穴を掘り始め一日で植木をダメにしてしまった。チューリップの球根(50球)も掘り上げて齧ってしまった。だから今年もチューリップが咲き乱れる頃までワンコは立入り禁止にしたのよ。

強風に負けずお散歩に出発した、コタロウとコロン。

コロン: ねえねえ、あの木きれいだよ。

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コロンがキャベツ畑につづく緑地保存林の梅に見惚れている。

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コタロウ: どれどれ。ホントだ。 もうすぐ春だね。

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2007年2月22日 (木)

犬の受難は続く~ワイヤー犬

愛媛県の(通称)ワイヤー犬。無事捕獲されてよかった。ワイヤー犬が産んだと思われる仔犬達も保護されているそうだ。よかった。容姿が我が家のコタロウに似ていたので早く治療が受けられるようにと案じていた。

ニュース報道で得た情報だけだが、怪我をしたワイヤー犬を発見して方は「たかが犬コロされど、小さな命でも生きる権利がある。傷が浅いうちに捕獲して治療してやりたくて自分の土地に餌付けを始めた。仔犬と一緒に飼うつもりでいる。保健所から捕獲檻を持ってきてもらったが、警戒心が強くて効果なし。時間ばかりが過ぎていく。良い知恵はないものか・・・・・」 

それから保健所職員による捕獲大作戦が始まった。しかしワイヤー犬の警戒心は増すばかり。そこで一旦捕獲を休止し、餌付けしている方が庭に大きな落とし穴を造り、肉を穴底に置いて誘い込み無事捕獲となった。この方は毎日ワイヤー犬を見守ってこられたので習性が把握できたのだろう。病院との連携も綿密で、すぐにワイヤーが外されたが残念ながら機能不全で脚を切断するらしい。早く心と脚の傷が癒えて、仔犬達と元気に暮らせるように祈るばかりです。

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愛媛県の(ワイヤー犬)里親さんはポリシーがしっかりしていらっしゃるし、動物保護団体さんがサポートしていらっしゃるので遠くからそっと見守りたい。問題は徳島県の崖っぷち犬こと、リンリンちゃん。こちらは目が離せない、いや離してはいけない。

これもニュース報道でのインタビューを見ただけだが、里親になった(正しくは抽選に当たった)69歳女性の40代らしき息子さんが頭を抱えて言った。

「金魚しか飼ったことないのにどないしよ。困った。犬を飼いたいなんて聞いたことないで。こんな大ごとになって大丈夫か。面倒見れるのかいな?」 連れて帰られたリンリンちゃんは外飼いにもかかわらず、犬小屋もなく、庭の真ん中にある大木にくくりつけられて一夜を過ごした。四国地方でも一月は冷えるだろうに。野生に生まれ育ったリンリンちゃんのしつけと飼育には苦難が多いだろうが、周囲のアドバイスを素直に聞き入れて生涯を添い遂げてほしいものだ。

リンリンの兄弟犬達(仔犬~若犬)もたくさん保護されているので徳島県動物愛護センターに里親登録された皆さんの優しい手が差し伸べられることを祈ります。(どうしてリンリンじゃないと要らないのですか?)

犬の受難はさらに続く。札幌市中央区では盗んだ犬を自宅マンションのベランダから投げ捨てた女に実刑判決が下った。女は地元ホームセンター入口に繋留されていたフレンチブルドックを連れ帰りマンション6階で飼っていた。飼い主の追跡捜査により自宅で押し問答になったらしい。すると女は突然犬をベランダから投げ落として飼い主の目前で殺害してしまった。こんな身勝手な女に命を絶たれるなんて、かわいそう。

最近の迷子掲示板では買い物中に繋留していたワンコの盗難や失踪が多い(店先での無断繋留は事故の素)。外出先でうっかり見失うケースも多い。迷子札とリードの着用をお忘れなく。

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2007年2月17日 (土)

ナナが家を破壊した?

新築して6年目の我が家。台所の修理に住宅メーカーさんと大工さんに来て貰った。こう話すと誰もが目を丸くして 「とうとう、ナナちゃんが破壊しちゃったの?」とおっしゃる。

確かにナナは170センチのフェンスをロッククライミング競技のように登り、鍋の蓋や引き出しを器用に開けて盗み食いをする。流し台にも猫のように軽々と飛び乗る(←ビデオ録画で確認済み。ビックリしました)。新体操のように床を飛び跳ねているかもしれないが、体重14kgのナナが一ヶ月に1~2回(15~30分程度)侵入しても流石に床板を割ることはしない。ナナがこの家で暮らし始めてまだ2年半、母が恐ろし過ぎてまだまだ本性を出せません?

原因は6年前にこの家を建てた大工さん。住宅メーカーが契約した地元の工務店が我が家を建てた。完成まで母もよく進捗状況を確認に来たものだ。暑い日にはお茶の差入れなんぞもした。工務店のトラックが狭い道で無謀な運転をし、避けたうちの車が斜めお向い宅の門柱を曲げてしまったこともあった。しかし「手抜きなく家を建ててもらうため」とグッと堪えて門柱と車の修理費を母が捻出した。これから長いお付き合いをする門柱のお宅にも何度も手土産を持って謝りに伺った。トラックのマナーの悪さにいつも迷惑している文句を言われた。門柱修理も難航した。工期が遅れがちですぐに門柱修理が出来ないとグズグズ言う工務店に我が家の工事を何日か中断してもいいから修理するように説得した。が、埒が明かず住宅メーカーの伝手で別の工務店にやってもらった。曲がった門柱の撤去と新しい支柱のコンクリ固めで半日、一週間後に新たしい門扉を固定するのに半日、合計一日で完成した。

振り返ると優しくし過ぎたのが仇となったのだろう。引渡し日が来ても我が家は完成しなかった。おまけに立ち入り確認をすると設計図と異なる仕様が何箇所も出てきた。その一つが台所の床下収納の位置。独立キッチンの真ん中にあるはずの収納庫が一番隅の壁際に出来ていた。そこは天井近くにコンセントがある冷蔵庫置き場。つまり冷蔵庫を置くと床下収納扉が開かない。え?使えない・・・・・それどころかくり抜いた床板の上に冷蔵庫を設置するのは危険。いつもは温厚な?母でも怒りは頂点に達した。しかしここで感情的に痴話喧嘩などしてはいけない。専門家に相談し、じっくりと下準備をして関係者が一堂に会する場で最後通告をする。つまり仮設定の引渡し日(登記する日)に銀行の住宅ローン部応接室で静かに要望を伝え選択式で対処を決めてもらう。結果は母の勝利。(門柱と車の修理代+αを勝ち得た!やっぱり母は強し?)

でもこれで終わらなかった。床下をやり直した大工さんが作業終了時に捨て台詞を残していった。「ここに収納庫作ると床がたわんで沈むから」 キャ~、住む前から倒壊予告されちゃった。これは一大事と住宅メーカーに訴えて住宅性能10年保障の対象にしてもらう。

そしてとうとう昨年末あたりから、予告どおりに、床が軋みだしたので契約通り修理してもらうことになった。担当者も「忘れられない物件」だとよく覚えていてくれてすぐに対応してくれた。(H住建さん有難うございました。残りの保証期間も宜しくお願いします。)

3時間程の工事中、ナナとコタロウはワンワンうるさいので父さんが散歩に連れ出した。人間が大好きなコロンはリビングに残しておいたのだが、電動ドリルや金槌音に驚いて部屋の隅で丸くなって震えだした。いつもは気丈なコロンでも、人間が気付かない音に怯えるデリケートなワンコだったのだと再確認&反省。

住み慣れた家の中でも過信せず、ケージに入れて毛布で覆いをしてやらないと飛び出して迷子になったら大変。「来客時には家の中でもリード着用」に加えて我が家の教訓が増えた出来事になった。

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2007年2月13日 (火)

コロンの誕生祝い

出生や生い立ちを小さな胸に秘めて?いるコロン。勝手にバレンタインデーを誕生記念日にしちゃいました。お陰様で(推定)満一歳になります。今日は祝日なので一日早いがケーキを作ってお祝いすることにした。

本当のケーキ作りはX'masで懲りたのでナナの好物(←コロンの誕生日に何でや?)のさつま芋、鶏肉、人参をケーキ風に盛り付けることにした。食材は美食家ナナの嗜好を重視。コロンとコタロウは何でもガツガツ食べる雑食犬。パクパクっと食べて、数時間後に吐いたり下痢をしたりするので注意している。

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さつま芋と鶏肉を蒸し器に入れて約30分。粗熱をとりながら芋をつぶし、鍋に残った鶏汁で飾り切りした人参をさっと茹でて冷ます。

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「コロンお誕生日おめでとう」 コロンはご馳走に夢中で器から顔を離さない。ナナとコタロウもコロンには見向きもせず一心不乱に食べている。

食後の3匹に異常?がないことを確認してから、ご近所のモモちゃんに御裾分けを持って行った。

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Sさん宅のモモちゃん(シーズー/5~6歳位)もコロンと同じ動物管理センターで保護されたワンコ。保護後コロンと一緒に暮らしたこともあるお仲間だ。落ち着いた性格のモモちゃんは60代のSさんご夫婦にすっかり溶け込んで暮らしている。聞き分けもよく悪戯や粗相もしないそうだ。無駄吠えもなくお散歩も引っ張らないのでとても飼い易いワンコだと目を細めておっしゃるご夫婦。家族の会話も増えて笑い声が絶えなくなったとツヤツヤした顔色でイキイキと話されるSさん。モモちゃんもいつも穏やかな表情で幸せそう。ささやかだけどコロンの誕生日を祝ってやってね。ちなみにモモちゃんの誕生日はSさん宅に初めて来た8月20日にしたそうだ。

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(コロン: ナナ姉ちゃん何? ボクの側にくるの珍しいね。)  (ナナ: コロンおめでとう。ペロペロ毛つくろいしてあげるわ。アンタ一歳なんだって?もう大人の仲間入りよ。明日からピシピシ躾けるから覚悟しなさい。)

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2007年2月11日 (日)

コタロウ爺さん?

三連休の真っ只中。今日も春のように暖かく散歩日和。朝から一匹づつ社会勉強に繰り出す。三匹一緒だと「止まれ」「待て」が出来なくなる我が家のワンコ達。休日はじっくり向き合ってマナーを教えることにしている。

特にコタロウ(中型雑種)は家でコロン(シーズー)に甚振られている腹いせか、宅配ピザのバイクに飛び掛ったり、ジョッギングしている若者に吠え掛かったり、外では傍若無人に振舞うことが多くなってきた。散歩コースが神奈川大学駅伝部の選手達の練習コースと同じなので年末の夜の散歩はヒヤヒヤしたものだ。

**** 神大の駅伝部さん、2008年新春も箱根で力走してください。それにはまず近所の住宅街で犬を2~3匹連れて防寒着で着膨れしたおばさんを見つけたら決して近寄らず静かに迂回して下さい。「わぁ、犬だ」と全速力で駆け抜けるとナナが闘志を燃やして並走します。また「かわいい犬だな、こんちわ~」と暗闇から声を掛けられるとコタロウが驚いて吠えまくります。それに驚いてあなたが転倒しては大変です。どうか夜間の練習中にお怪我をされることがございませんようにお気をつけ下さい。勝手なお願いですいません。しつこいですが箱根駅伝は毎年応援してます!

コタロウと散歩する時はお庭が綺麗なK山さん宅(曲がり角)で必ず止まって「お座り」するようにしている。今日はご夫婦でガーデニングに勤しんでおられたので「お座り」してご挨拶することにした。

「コタロウ、お座り! おじさんのお顔見て、待て!」

「おう、コタちゃん出来たね。お利口だ」「あら、ほんとう。お利口さんだわ」

「ウ~、ワンワンワン(おじさんとおばさんに見つめられると恥ずかしいよ) WAN」

「あ~、コタよ、やっぱりだめか。早く覚えないとあっという間に爺さんになっちまうぞ。ぼ~っとして毎日過ごしちゃいけないんだよ。わかったか。返事は? そうか、早く散歩に行きたいか、ママと行っておいで。ママの言うことをよく聞くんだぞ。」

K山さんは大の犬好きで長年いろんなワンコを飼ってこられた(最後に病気で亡くなったワンコの名前がナナちゃん)。身に沁みるお言葉有難うございます・・・・ 今から気を引き締めて精進します。コタロウ、母は鬼になるぞ。覚悟せい!

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ルーフバルコニー(屋上)で日向ぼっこするコタロウ 「太陽の陽射しが気持ちいいね。お昼寝に最適だ。ん?鬼がなんだって?家にはいつも鬼が居るって父さんがぼやいてるよ」

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2007年2月 4日 (日)

トリミング後は撮影会

ナナとコタロウがしつけ教室に参加している間にコロンは動物病院内でトリミング。回を重ねる毎に母の注文は多くなる。コロンをチャックしながらしっかりメモをとるトリマーさん。逆まつ毛の目周辺のカットには細かく要望を伝える。内耳の毛抜きはしっかり、でも耳洗浄は軽く (決して綿棒でゴシゴシするでないよ!)。

トリミングが終わったら毎回撮影をするのが決まり。なぜなら・・・・万が一迷子になった時にすぐに迷子ポスターが作製できるから。常時首輪に迷子札(ステンレス製)を着用しているし、車で遠出する際には連絡先を大きく書いたバンダナも首につけている。おまけにリードにも迷子札をつけて外出する。でも安心してはいけない。不可抗力の事故は突然起きるものだから。

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(コロン: 今回のショートカットはどう?ボクは後ろ脚が長い(お尻が上がっている)のが特徴なんだ。尻尾の付け根までの脚の長さはちょうど30cmだよ。毛はすぐ伸びるけど脚の長さはほとんど変化しないから迷子ポスターに書くんだってさ)

先週から近所の電柱に迷子犬写真が張り出されている。写真のワンコをよく見ると毎朝大通りの歩道をノーリードで散歩していた柴系雑種の老犬(電柱写真は若犬の頃のものが使用されている)。下を向いてトボトボと年配の飼い主の後ろを歩いていた。母は反対車線沿いに毎日ヒヤヒヤして見ていたので、忠告しなかったことを悔いている。

人伝えに聞いたところ、いつものようにノーリードで散歩に出発し、いつものコースを通って飼い主が自宅に到着した時にやっと犬がいないことに気が付いたそうだ。警察や保健所、動物病院に連絡するように伝えたが、まだ見つからない。どうか無事に自分の家に帰れますように。

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2007年2月 3日 (土)

しつけ教室~アイメイトと一緒に

ポカポカ陽気の節分の日。ナナとコタロウは(近所の)動物病院主催のしつけ教室に参加。先生はいつものN井トレーナー。日頃の成果を見ていただくのと改善できない点をご指導頂くために院長先生に無理を言って参加させてもらった。なぜなら・・・・対象はパピー(仔犬)と犬を初めて飼うご家庭だから。しかし父と母はまだまだ初心者飼い主。ベテラントレーナーや獣医師の意見を参考にワンコ達との生活を改善すべく努力している。

私達(+いつものジャーマンシェパード)以外は初めて参加するワンコばかり。隅っこに隠れて前に出て来れない。

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トイプードルはワンコと遊びたくて大はしゃぎ。ママが声をかけても耳に入らない様子。黒柴ちゃんもそっぽを向いている。外飼いなので躾はしてないとおっしゃっていたが、ママがお座りをさせようと腰を触ると歯を剥いて威嚇し出した。

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すぐにトレーナーが首輪を締めて黒柴ちゃんを叱る。その側でママはオロオロしている。「咬んだことはないので叱らないで・・・」  トレーナーと院長先生が黒柴ちゃんの日頃の様子を聞いて、雄柴の性格と黒柴ちゃんの問題点を説明し出す。「ママが咬まれるのは時間の問題です」 一同大きくうなずいてママを説得する。「じゃあ、手本を・・・・ナナちゃん、ママとリーダーウォークとお座りしてみて」 あちゃ? 私達で説得になるのかしら?責任重大だよ、ナナ。

ナナの横には緊張した(初老の)ご夫婦がラブちゃんを囲うように仁王立ちになっておられる。名前はジョセフィーヌ。「盲導犬候補アイメイト訓練中」 背中に大きなゼッケンをつけている。まだあどけないジャセフィーヌは仔犬達と遊びたそうだが、「犬と絶対に接触させないでくれ!」とパパのガードは厳重だ。盲導犬協会を支援されている院長のお誘いで参加されたようだ。

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「お座り」「待て」などは出来るジャセフィーヌだが、ワンテンポ遅れるのでパパがリードでバシッパシッと叩いてしまう。すぐにトレーナーが中断してジョセフィーヌの行動を説明する。ジョセフィーヌはとても利口で言葉だけでお座りできる。でもパパがワンテンポずらしてリードを引っ張るのでどの指示に従ってよいか戸惑っている。リードで叩くとリードに恐怖心を持つので軽く腰を押さえるように心掛けるとのアドバイス。

パパとママは初めてパピーウォーカー(盲導犬育成ボランティア)になったそうだ。一年間お預かりするそうだか、重責を担ったジョセフィーヌを甘やかしていけないと緊張しながら接してこられたそうだ。でも教室が終わる頃には皆さんと打ち解けて笑顔で挨拶して下さるようになった。素直なジョセちゃん、優しいパパとママと一緒にトレーニング頑張ってね。また来月会えるといいね。

母は介助犬の支援をしている。保護犬の預かりに余裕が出来たら、リタイア犬(8―10歳位)を引取りたい。お互いの余生を何匹かのワンコを交えてのんびり暮らすのが夢。その後、パピーホームになって毎年一匹ずつ育てる。パピーホーム(介助犬育成)は多頭飼いが出来ない。一匹を渾身の愛情で育てあげて養成所に送り出す。そして体力と気力が無くなったらワンコと暮らす生活に終止符を打つと決めている。

介助犬協会 http://www.s-dog.jp/index.php

手先の器用なナナは母の介助犬になってくれるだろうか。いつまでも一緒に暮らせると幸せなんだけど。

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(ナナ: ん?何か言った? いきなり模範犬になれって言われても・・・母さんが緊張してダメなのよ。アタシが本領を発揮したら皆びっくりするわよ。「2年間教室に通ってもこんな程度か?」って。トホホ。事前に打ち合わせしてくれないとアタシには母さんの行動が理解できないわよ。)

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