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2007年6月29日 (金)

名前を呼ばれたら

朝の散歩。コタロウがはしゃぎだし飛び跳ねて前進する。久しぶりにジェントルリーダー(引っ張り防止具)を外してみたのだがまだ早かったかな。強敵?の宅配バイクや飛脚トラックに飛びつかないように細心の注意を払いながらキャベツ畑を目指す。

緩やかな坂道を下り始めようとしたところ、下から近所の中学校の真新しい体操着姿の男の子が登って来ているのに気付いた。黒スポーツバックと長傘を持っている。”あちゃ!コタロウが反応するものばかりだ”。下り坂は勢いがついて危険なので道端に避けて男の子が通り過ぎるのを待つ。コタロウもナナも神妙に”お座り”して待っている。

しかし・・・・・・早朝練習に向うのであろう男の子は一点を見つめたままコタロウに向って歩いてくる。傘を引きずりながらコタロウに近づいてくる。「危ない!傘で犬を刺さないで!」と同時に「ワン、ワワ~ン」の大合唱。でも男の子は怯(ひ)まずにしゃがんだ。「よう!久しぶりだな。相変わらず元気だなぁ~吠えるなって」 今春から中学生になったY君だ。すっかり成長していたので気付かなかった。

Y君と初めて会ったのはコタロウが仔犬の頃。小学生散歩ボランティアと駄菓子屋のチリーを連れてワンコ3匹で公園を歩いている時だった。いつの間にやら付いて来たY君ブツブツ呟いている。耳を澄ませると「散歩させて~、ヒモ持ちて~な。持たせろ~アア~」と地面を見つめて呟いていた。それを聞いた小学生ボランティアが「Y君、リードの持ち方をトレーニングしないと散歩出来ないんだよ。逃げたり、人に飛びついたりするからすっごく難しいんだ。今日は見学だけにしなよ」

「わぁ~~ん、持ちて~よ~。ぎゃあ~」大声で泣き叫ぶY君。軽い自閉症らしい。同級生のボランティアは慌てず「泣いてたら置いてくよ。ちゃんと見学しないとリードは持てないからね。」と優しく声を掛け続ける。

すっかり落ち着いたY君。もう中学生になったんだ。「Y君、部活やってるの?早朝練習に遅れるよ、早くいってらっしゃい。車に気をつけてね」

その後、(いつもの)小型犬2匹連れの奥さんに出会った。いつものように「ナナちゃんおはよう!こっちこっち」と声を掛けて下さる。そしてナナは(いつものように)下を向いてる。今日も質問を受けた。

「あのさ、お宅を通るときに窓に向って”コタロウ~”って呼んだらワンワン吠える犬が居るの。あれは誰の声?」

あの~、推測しますに”コタロウ~”と呼ばれたコタロウが返事をしているかと思います。コタロウも姿が見えない声に少々戸惑いながら吠えていると想像します。ですから、ご近所迷惑なるといけませんのでフェンスを叩いたり、大声で叫ぶのはご遠慮下さると有難いです。我が家の窓を覗き込む際の注意事項はあの「旭山動物園」に準じております。ご承知置きくださいませ。。。。

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2007年6月24日 (日)

予想通り・・・・

一昨日ようやくコンビニ・Lソン社(地域本部)から(斜め向いの)▲▲さんに連絡が入った。「周辺店舗も探したが看板は(現状の)一種類しかない。特注するので文言(文章)を考えてほしい」と言っているらしい。予想通り・・・・やる気がないのか対応がお粗末に感じるのは母だけだろうか。

現状の(小さな)看板は開店半年後に設置されたもの。この看板設置ですら難航した。

夜中の3時に響き渡る改造車のエンジン音(一時間続いた)に居たたまれず▲▲さんが店に乗り込み注意した時のことだった。レジでうつむき加減に接客する白髪交じりに男性に「お客さんにエンジンを止めて買い物するように促してほしい」と申し入れたところ、「あれはうちのお客さんの車じゃないよ」と俯いたまま言葉が返ってきた。「え?店の駐車場なのに?」と問答していると若い客がエンジンを止めに走り出ていった。「近隣の迷惑にならないように声を掛けるのも客商売だよ」と諭すと・・・・・「ボク、Lソンの人間じゃないし、そんなこと言って刺されたらイヤだよ。文句は本部に言って」と電話番号を渡された▲▲さん。

アルバイト店員だから仕方ない、と早速本部に電話で交渉して設置された看板は一枚。設置する際には(Lソン隣に住居兼店舗を構える)▲▲さんにご挨拶に伺います、と在宅時間を確認されたのに、いつのまにやら取り付けられていた。しかもそこはマット干し場だったの看板が隠れて見えない。

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その後、ゴミ散乱事件で母が初めてオーナーH田さんに会い、その対応の悪さに、あの師匠が降霊してきて暴れまくり、「あんたでは話にならん!」と本部担当者に直談判して周辺清掃など数項目の協議念書を交わして▲▲さんにコピーをお渡しした。

その時の第一声が「いいなぁ~、直接文句が言えて。私は未だにオーナーや本部担当者に会ったことがない。いつも初老のアルバイト店員と押し問答するだけなんだよ。」 「え~え?毎晩10時頃から朝まで店番している白髪の男性がオーナーですよ。塗装の剥げた黒い車で通勤している。毎晩▲▲さん横の駐車スペースにとまっているあのボロボロの車・・・、あの~聞こえてますか?」 眼を見開いたまま呆然と立ち尽くす▲▲さん。なんと・・・・オーナーH田さんに「ボクは店の責任者じゃない」と言われ続けていたのだった。

特注の看板を作るため(?)に横浜アリーナ周辺のLソンの写真が必要だったので早朝ジョギングが趣味の父にデジカメ撮影を頼んだ。父はアスリート気分を味わうために国際競技場(日産スタジアム)で汗を流す(らしい←本人申告なので定かではない)。道中ちょっと寄り道すれば横浜アリーナ界隈に立寄れる。他のコンビニさんの看板も参考になるので撮影させてもらった。

Lソンさん、これは間違いなく貴社の店舗の看板でしょ。どぉうしてウソつくの? ファミマさんの看板はブロック塀一面に大きな字で掲示してありご近所への配慮がヒシヒシと伝わって参りました。

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その夜、丑みつ時(うしみつどき)にたたき起こされた母。父が右足が痛むから冷却シップを出してくれと唸っている。三浦マラソン時に買ったシップをどこに仕舞ったと母を攻め立てる。引き出しをひっくり返しても出てこない。とりあえずアイスノンで冷やそうと(珍しく優しく)諭してみたが「シップがいい」と無いものねだりで母を困らす。

足を痛めた原因を聞くと・・・・「看板探しながらいつもと違うコースを走ったから、かなぁ?」と呟く父。睡魔と戦っていた母の目がぱっちり開いた。「隣のLソンに行って、オーナーのH田氏に直訴して来い!シップ薬を店頭に置いてくれ!と」

数時間後の早朝、寝ぼけ眼でワンコ達を散歩させる母。休日は父が散歩させる約束なのだが・・・・看板のとばっちりが母を苦しめる。

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2007年6月17日 (日)

性質の悪いクレーマー?

温厚な母?が今日は朝からバス停前で大暴れ。母だけではない、いつも自治会の活動に骨身を削って貢献しておられる斜め向いのご主人も機関銃のようにまくし立てて大説教をされた。

昨春にバス停前に店舗兼賃貸マンション(変則5階建て)が完成した。店舗には24時間営業の業種が入るかもしれない、と同じ自治会の地主さんからは説明を受けていた。近隣住民に配慮して契約をするとも聞いていたが、なかなか条件が合わないらしい。一方、みなとみらいや富士山が見渡せる賃貸マンションはすぐに満室となった。

するといつの間にやらコンビニの看板が設置されて内装工事があっと言う間に出来上がった。大手コンビニ運営会社が借主らしい(と聞いていた)。

営業開始からもうすぐ一年になろうとしている北風が吹きすさぶ今年2月下旬。母は初めてコンビニ・Lソンの敷居をまたいだ。しかも両手には弁当ガラや飲みかけのペットボトルを大量に持って。

店内には男性店員2名と3~4人のお客さん。接客中にわざわざ苦情を言うのも・・・・と常識的に店員さんの手が空くのを入口で待っていた。大人そうな(気の弱そうな)店員さん一人が接客をし、もう一人の店員さんは飲み物売り場方面に消えてしまった。待つこと10分。ようやく鼻歌まじりに姿を現した、腰までズボンをずり下ろした男性に、「お待ちしてました・・・すぐ裏に住んでいる者ですが、ゴミが散乱して開店当初から大変困っています。苦情と周辺清掃のご相談をしたいのですが責任者と会わせて下さい」と淡々と伝えた。すると、

「え~、誰だろう?店長に相談した方が早いけど、責任者はオーナーだしな。でも店舗管理は本部の人かな?ん~ん、わかんないなぁ」

「この店の責任者はどなた?一度もお目にかかったことがないので是非ご挨拶されて頂きたいわ。お名前は?その方と話してから今後の対処法を検討します。」

「う~ん、それならオーナーのH田かな?毎晩10時勤務なので9時45分までには出勤します。その頃にまた来てもらえますか?」

「(歯を食いしばりながら)分かりました。私はすぐそこに住んでいる●●と申します。ここから見えているあのフェンスの家です。それと・・・この食べ残しはここのゴミ箱に入れますね。分別するとゴミ捨て完了までに一週間掛かりますから。」

「あ、どっうぞ♪」

寒い夜だったが9時45分に再訪問した母。レジにいたうつむき加減の男性にオーナーと面会したいと申し出た。きょとんとする初老の男性。なんとこの人がオーナーだった。

夕方店にやって来たが埒があかないので再訪した旨と常に騒音問題で交渉して下さっている(コンビニ横で自営業をされている)▲▲さんに加勢すべく直訴しに来た、と伝えた。

「はぁ~、▲▲さんって誰?隣の・・・・・ああ、いつも文句言いに来るおじさん?」

「お・じ・さ・ん・・・・、アンタ!隣に住んでいるお宅も覚えてないの?おじさんって、それが毎日迷惑かける近隣住人に対して店舗責任者が発する言葉なの!それにアンタと歳は大して変わらないんじゃない? だいたい夜分に再度足を運べとはどういうこと?隣に引っ越してきて、ましてや商売を始めるならそちらから挨拶の来るのが常識、大人の近所付き合いやないの?」

「はぁ~、一度来た?聞いてないな。何時ごろ?誰が居ました?あいつかな、それともヤツかな?」

「犯人探ししてる場合か!目の前の苦情に対処せんか。」

「はぁ~、周辺清掃?したことないよ。文句言われたことないから。それに高校生アルバイトはそういうことしないからね。」

「嘘つくでない。▲▲さんは何度も苦情を申し出ています。それどころか自ら毎朝バス停周辺を清掃してくださっているでしょ。アンタ、朝10時頃まで店番してるのに知らんってか?"Lソン宣言!周辺清掃をしています”って看板が泣くわ。もう結構!本社に連絡します」

すったもんだの末、協議事項がまとまり騒音防止の看板を増設する約束になった。それは3月中旬のことだった。先週ようやく「看板設置準備が出来たのでご相談に乗っていただきたい」と、▲▲さんに連絡が入ったので揃って伺った。ちょうど一週間前だった。

どんな看板が出来たのか、大きさはどれ位かと尋ねると・・・・・・H田オーナーは「はぁ~、これから何を作るのか相談するんだよ。どんな種類があるかなってボクはLソンの人間じゃないから全然知らないよ。何しに来たの?ワハハハハ」

では、看板のことが分かるLソンの担当者を会わせてほしいと冷静に伝えた結果、今朝となったのだった。しかし、いや予想通り、本部の人は何をしにきたのか知らなかった。看板の規定も種類も調べないと分からないとの対応だったので我慢の限界に達してしまった。

「H田さん、ちょうど一週間前にこの場所で誰と何を話し合ったか覚えている?」

「はい、ボクはちゃんと伝えました。ボクと看板の表記内容について話しました、はい。確かに特注が無理なら規定通り(小さな看板)でも譲歩すると聞きました。」

3日後までに調べてFAXするとの約束を取りつけて本日の話合いは終了した。終始ベランダから心配そうに母たちを見つめていたナナ。毎日ここも監視していたのね。お陰様で周辺清掃が実施されるようになったから母の掃除時間が短くなってお散歩時間が増えたでしょ。(学生アルバイトが大量に辞めたのでオーナーは人員配置に苦労しているらしいけど・・・・)

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2007年6月16日 (土)

暑くても

梅雨入りしたはずなのに・・・・猛暑。暑いとワンコの目覚めも早くなる。

日の出と同時にベランダのサッシ窓に向って座禅を組むかのように姿勢を正すナナ。「早くシャッターを開けて」と、無言の抗議している(つもり)。

コタロウはケージ(寝床)から出して!と鼻でクンクン鳴く。コロンは・・・・いびきを掻いて寝り続ける。しかし、コタロウがケージから出てくるとすばらしい瞬発で飛び起き、いきなり戦闘モードに入る。(近所の動物病院の)若先生には「デブ犬」呼ばわりされているコロンだが筋肉質な肉体はしなやかだ。この二匹は興奮して唸り声を上げると「うるさい!朝っぱらから近所迷惑になるだろ!まだ寝てろ~」と母の怒号が響き渡り、余計近所迷惑になると心得ている。朝は鼻息を荒げる程度で戦うのがルール。しかし動きはシーズーとは思えないほど激しい。前脚を上手に絡ませて二本脚での相撲ごっこ。時折土俵を割って勢いよく母の布団に倒れ込む二匹。眼を見開いたまま動かなくなる。なぜならば・・・・・・・「ごらぁ~、痛いやないの。母の安眠を邪魔するヤツは許さん!」と布団を蹴飛ばして追い駆けられるか、「ムニャムニャ、あと少し寝かせて」と夢見心地かを見極めねばならぬから。

シャッター(雨戸)を開けるとナナがベランダに飛び出して近隣の平和を確認する。早朝からバス停に向う人に静かに「いってらっしゃい」と声を掛けている(つもり)。でも最近は気が狂ったように吠えるようになった。コタロウも応援に駆けつけて2匹で大合唱。室内から叱っても止めない。ナナが吠えるからにはよっぽどの危険が及んでいるに違いない。確かめるべく今朝は隣室の窓からこっそり覗いてみた。すると、ランニング姿の金髪オールバックの兄(あん)ちゃんがキングコングの真似をして踊っていた。道路からナナに向って挑発的な態度で何か語りかけている。けたたましく吠え続けるナナとコタロウ。

「コタロウ!ハウス!部屋に戻りなさい。ナナ、やめ!」 母がベランダに飛び出すとナナに手を振りながら兄ちゃんは姿を消した。斜め前のアパートに住んでいる兄ちゃんだった。夕方からのお勤めらしく、毎夕5時頃からスポーツ車で出掛け、明け方戻ってくる。引っ越してきた当初は大音量のカーステレオと共に友達を連れて帰ってくるので町内会の悩みの種だったが、車のワイパーをもぎ取られたり、近所のおじさんにこっぴどく叱られたりで反省したのか今ではすっかり大人しくなった。

陽射しが強くなってもナナはベランダ(コンクリート床)に座り続けている。「大丈夫か?脱水症状で病気になったら大変だから」と首輪を掴み室内に引きずり入れる。

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(ナナ: ふう~、机の下は涼しくて安らぐわ。畳の感触がなんとも言えないワン)

やっぱり我慢してたのね。しかし、休息も束の間で再びベランダに姿を見せるナナ。どうしてだろう?

玄関の掃除をしていると男の子がパパの手を引っ張って我が家に向って来る。玄関前に居る母には気づかないのか庭に向って大声で話し出す。「パパ、ここにワンワンが居るんだよ。下の窓か、上のあそこからいつもボクを見てるんだよ。今日もいるかな?(ラティスフェンスにしがみ付いて)ワンワ~ン、あれ?返事ないや。じゃあ2階だよ。ワ~ンワ~ン・・・・・・あぁ居た!パパあのワンコだよ。今日もボクに挨拶してるよ」

銅像のように微動だにせず道路を見下ろすナナ。愛想を振りまくことは出来ないが楽しみにしてくれている人がいる限りベランダに座り続けるナナ。実は・・・癒し系アイドルワンコを目指してるのかな。

まだ残暑厳しい夕暮れ時。小型犬2匹を連れた奥さんがお散歩で我が家の前を通った。今日は娘さんが一緒だ。バス停前のコンビニに行くようだ。庭仕事をしていた母はフェンス越しに挨拶する。

「今日は暑いですね。うちは日が暮れてからお散歩に連れて行きます。まだアスファルトが熱いですから。」 返事はない。しかし視線はフェンスを突き刺して室内を物色している。「コタロウ!コタロウ?・・・・いないや」 ブツブツ言いながら消えていった。

10数分後に再び現れた犬連れの親子。フェンスを叩きながら「コタロウ~」と連呼する。呼ばれたので恐る恐る窓から顔を覗かせるコタロウ。「きゃあ~出てきた。可愛いじゃない。お母さん、この子がコタロウ?」

「え?顔を見ただけじゃ分かんないわよ。全身見ないと違いがわからん!」 目を合わさないように引っ込むコタロウ。この奥さんはナナを連れて散歩していていると「あら、かわいい。ナナちゃんって・・・・・オトコ?」と声を掛けてくる方である。最近は覚えてくださったのかナナのことは聞かれなくなった。そのかわり・・・・

「コロン、おはよう。あんたは愛想がいいね。涙やけでこんなに顔が黒くなっちゃってネ、可哀想ね、もっと早く拭いとけばこんなに黒くならなかったのにね。涙はティッシュで拭くんだよ」

あの・・・・涙やけ防止の拭き方をご伝授したのはコロンの母です。それに涙やけは茶色ですから。それに・・・・フェンスや窓を激しく叩くにはご遠慮いただかないとワンコが怯えて吠えるので近所迷惑にあります。安普請の我が家も壊れますのでどうぞご配慮下さい。

サマーカット(3mm)でスリムになったコロン。ちゃっとモデル風にポーズ。

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(コロン: どう?痩せて見える?誰の顔が涙やけだって?)

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2007年6月10日 (日)

雷は怖い

朝からコタロウの様子がおかしい。今年(生後1年半)から雷が気になりだしたコタロウ。雷雨の日は朝から震えが止まらない。仔犬の頃はなんともなかったのに成長とともに変化してきた。

対照的にナナ姉さんとコロンはへっちゃら。震えるコタロウの横でお腹を天井に向けて昼寝している。(見苦しくて写真にも撮れない)

雨降りでも家事は山積みなので母に休みはない。掃除機が苦手なコタロウに配慮してフロアモップでお掃除を始める。蒸し暑くなるとコタロウの毛抜けが散乱する。ナナは治まったのにコタロウは激しくなってきた。

いつもはコタロウと一緒に掃除機から逃げまくっているコロンはモップがお気に入り。そうも新種の動物(=一緒に遊べる)だと思い込んでいる。

(こんにちわ!ボク、コロンです。どうぞよろしく)

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(ねえねえ、何でボクが近づくと避けるの? 一緒に遊ぼうよ。いつも遊んでくれるコタロウ兄ちゃんが椅子の下に隠れたままで動かないんだ。雨降りで散歩にも行けないし体力持て余しちゃって。せめて名前だけでも教えてよ。・・・・・ねえ、母さんからも何とか言ってよ。)

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今週のクレマティス: 弦が勢い良くフェンスを張りめぐり花弁も増えてきました。

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2007年6月 9日 (土)

父兄参観日

朝から子供達の元気な声が響き渡る土曜日。今日は小学校の父兄参観日。月曜日は振替休日になるらしい。コロンを連れて散歩をしていると集団登校する賑やかな子供達とすれ違う。リンちゃん(黒柴/仔犬)と遊んでいたお兄ちゃんも名残惜しそうに後ろを振り返りながらランドセルを背負ってみんなの後を追いかけていく。

校門近くのキャベツ畑でコロンを遊ばせていて最近の子供事情を垣間見た。<家政婦はみた!ならぬ「犬飼おばさんは見た!」ってとこでしょうかねぇ>

ほとんどの子は集団登校、といってもワイワイじゃれ合いながら数人で学校に向っていくのだが、茂みに隠れて辺りを探っている女の子がいた。かくれんぼかな?と見過ごしたがいつまで経っても出てこない。登校する群れはどんどん校門に消えていく。

「何してるの?みんな先に行っちゃったよ。早く行かないと遅れるよぉ」「・・・・・・(聞こえていない)」 近くの八百屋さんの奥さんが出てきて声を掛けると「待ち合わせしてるの」と答えが返ってきた。「そうなの。もうすぐ校門閉まるから、後ろから来る登校班について行きなさい。ほらミー君のママが付き添いしてるから一緒にいけるように頼んであげる。いってらっしゃい。」

その後ろから、給食袋を振り回しながら背の高い男の子が現れた。身体を揺らしながら、道路いっぱいに歩いている。「おはよう。今日も寝坊したの?最後の登校班がまだ見えてるから急いでついて行きなさい。はい、いってらっしゃい。」

八百屋の奥さんは毎日こども達の様子を観ながら声を掛けている。女の子は友達にいじめられているらしい。大人から見ると他愛も無い言動でも小さな世界では居場所が見つけられないほどの衝撃かもしれない。男の子は軽い自閉症。毎日ひとりで登校している。でも毎日休まず学校に通っている。

少子化・・・・・人口が減るだけじゃなくて色んな影響が社会に出ているのね。

夕方、ナナを連れて散歩していると妹と遊ぶ理髪店のななちゃんが駆け寄ってきた。小学2年生になったななちゃんはミニバスケ部で活躍している。毎週末練習や試合(高学年のみ)があるが今日はお休み。なぜかつり竿を竹刀のように振っていた。

「ナナちゃん、久しぶり。きゃあ~かわいい。撫でてあげるから逃げないでよ。ナナちゃんってやっぱりかわいいよね。幼稚園で一緒だったナナちゃんも隣のクラスのナナちゃんもすっごくかわいいんだよ。それに一年生にもかわいい子がいてね、名前を聞いたらナナちゃんだったんだ、すごいよね。あれ?ナナちゃんはどうして逃げるの?」

「ななちゃんが持ってる竿が苦手なんだ。お年寄りの杖とか傘も苦手なんだ」

「え?怖いの。そうか!ななも昔は犬が怖かったのと一緒だ。ホームセンターのペット売り場の前を通るのも嫌で泣いていたもん。檻に入っているから大丈夫って言われても怖かったもん。今はへっちゃらだけど、何で怖いの?って聞かれてもわかんなかったもんね。ナナちゃんもどうなんだ。やっぱりナナ同士なんでも一緒だね。」

「そ、そう? ななちゃんは皆かわいいんだ。そういえば工務店のななちゃんも弟思いでおしゃべりが上手でかわいいよね。」

「うん。ナナはやっぱりすごいよね!」

こんなに絶賛されても我が家のナナはそっぽを向いたまま。しかし・・・・女の子の(言葉の?)成長は凄まじい。

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2007年6月 3日 (日)

ハル君の記憶

午後はコロンのトリミング。いつも(近所)の病院へ連れて行く。今日はサマーカット(3ミリ)で注文。いつものように注意事項を綿密に伝える。カルテ片手にしっかり聞き取るトリマーさんと若先生。そこに通りすがった院長先生。

「あら、院長先生こんにちわ。今日もお世話になります」 ・・・・・振り向い途端、(何故か)表情がこわばる院長先生。

夕方、コタロウを連れてコロンのお迎えに。病院に着くと窓口で薬をもらっている患者ワンコが居た。喧嘩にならないように待合室奥のソファーで待っていると診察室からいつもの看護士が出てきて「コタロウ君は診察ですか?コロンちゃんのお迎えだけでいいですか?」と確認してくださった。コロンは窓口奥でトリマーさんに抱っこされて待っている。再び診察室のドアが開いた。院長の登場である。何か叫んでいる・・・・誰に話しているんだろう? あれ?待合室には母とコタロウだけだぞ。

「今日もおめめ洗っといたから。シャンプー後ずっと観察したけど耳も目も擦らないし、何も異常はないから。あのね、シャンプー後の犬は匂いが気になって身体を擦りつけたくなるよの、これは当たり前の行動だから。大騒ぎしなくていいから。ったく。。。病院内では異常なし、帰ってよし。<バタン←戸が閉まる音>」

<ニコニコ笑顔で>「それはお世話様でした。コロン綺麗にしてもらってよかったね。ではお会計して帰ります。」

奥からすっ飛んできた院長夫人。「コ、コタロウちゃん体調よさそう・・・・ね?肉付きもよくなって今がちょうどいいわ。心配してたのよ。そうだ、おやつあげよう。はい、お座り」

「そうですか?背骨が浮き出ていてまだまだ元の体型に戻らないんですよ。体重も増えないし。」

「そ、そんなことないわよ。これで丁度いいの、もう大丈夫。」

トリマーさん 「え?背骨が浮く?コロンちゃんは痩せないとダメですよ。7.20kgと先月より大幅に増えてます。

「な、何言ってるの!いいのよ。そうだ、ナナちゃんにもおやつ持って帰らなくっちゃ。でもナナちゃんだけ食べてると喧嘩になるからクッキー三枚用意かな。はい、また来月ね。バイバイ」

院長夫人の気苦労は絶えない(我が家は3匹プラスαの大口顧客)。母もこれしきでは怒らない。コロンが丁寧な扱いを受けている証だと受取った。トリミング中の出来事にワンコは苦情を言えない。飼い主が異変に気づいて代弁しなくっちゃ。

帰り道、大型犬の鳴き声が聞こえてきた。セーラちゃんとハル君(ラブ/オス/7~8歳)だ。しつこく鳴いている。誰かを呼んでいるのか?パパとママが引っ張っても動かない。

「ハル~、セーラ~、こっちだよ。おいでおいで~コタロウが居るよ」

セーラちゃんとコタロウは同い年。犬が大好きなセーラちゃんは巨体を揺らしながらダッシュでやってくる。それに引きずられるように興奮したハル君も来た。

「突然、あの白いワゴン車に反応して吠え始めたのよ。白い車はたくさん見てきたのに変ね。なんだか車の持ち主を探しているような素振りなの。前の飼い主さんは白い車に乗っていたのかしら。恋しいのかしら?」心を痛めるハル君ママ。

ハル君は警察署に保護されていたワンコ。保護期間が過ぎても飼い主が現れないのでセンター行きになる寸前で今のパパとママが里親になってくれた。長年大型犬を飼っていらっしゃるご夫婦で大きなお屋敷には広いドックヤードがある(多頭飼いには)羨ましい環境だ。

「ハル君、昔を思い出しちゃったの?こんなに興奮するんだから嬉しい記憶なんだね。でも今のパパとママに巡り合えて、お庭で妹分のセーラとかけっこ出来る毎日も楽しいでしょ。これからも嬉しい思い出がいっぱい出来るよ。ママが辛くなるから白い車は忘れてセーラとお散歩に行っておいで。ほらセーラがお利口に待って・・・・・・・あちゃコロン転がして遊んでるよ。」

飼い主と離ればなれになってどんなに歳月が流れてもワンコの記憶は衰えないのだろう。<ワンコには必ず迷子札を付けましょう>

一方、コタロウと男前度?を競っている里親募集中のヒューさん(雑種/オス/まだ仔犬)。ボランティアの仮ボスさんはワンコ躾名人でもあるがブログも上手。動画で愛くるしいヒューさんを見てください。応援よろしく。預かり日記: http://karibosu.blog87.fc2.com/

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2007年6月 2日 (土)

男前対決

眼力が魅力的な里親募集中のワンコ・ヒューさんことヒュー・グラント君。目の周りの模様が特徴的な眼を引き立てている(注: 決して垂れ目じゃないよ)

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目力といえば(←あれ?ヒューと漢字が違うよ?なんかさっぱりしてるよね)我が家のコタロウ。歌舞伎風の隈取が日本犬の伝統を受け継いでいる。この目がご近所のご年配者達を虜にする。

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キリリとした切れ長のナナは「ナナちゃんはお利口で凛々しい顔立ちだね。」と言われるが、「それに比べてコタロウは殴られたアザのような目ん玉だな。おいコタロウ、しっかりしろよ」・・・・コタロウは呼び捨てだ。

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確かに・・・・・大きな顔につぶらな瞳。利口そうには見えない・・・・・・か。

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ヒューさんはナナ似の先住犬・つくね姐さん(写真左)と寝食を共にてご指導を受けている。つくね姐さんに寄り添って寝るところなんてコタロウそっくりなんだけど。

俳優似のヒューさんと歌舞伎風のコタロウ。どっちが男前だろう?

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(コロン: ボクだって男前だよ。そうだよね、コタロウ兄ちゃん。あれ?そっぽ向くなよ。ボクは誰がなんて言ってもコタロウ兄ちゃんを応援するよ。だっておやつくれるからさ。)

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2007年6月 1日 (金)

ヒュー・グラント登場!

我がブログにも男前に登場いただけることになりました。ご紹介します・・・・・・・俳優のヒュー・グラント氏

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にそっくりな里親募集中のワンコ ヒュー・グラント君です。(通称:ヒューさん)

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雑種 オス 推定年齢生後7ヶ月くらい 去勢手術済み 体重10.5キロ前後

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ベテラン預かりママ(通称:仮ボス)様からのコメント:
よく食べ、よく眠り、よく遊び、元気だけれどハメは外さない子。吠える事はなく排泄は殆ど外でします。毛むくじゃらなので大きく見えますが、実際は10キロ程しかなく細身です。お留守番がしっかり出来、安心して出掛けられます。

仮ボス様はひと目でワンコを見極められるベテラン・ボランティアさん。しつけ名人でもあるが、名前付け名人でもある。「ヒュー・グラント」・・・・・ぴったりでしょ! 魅力的なヒューさんの眼力に惹きつけられたあなた!応援よろしくね。

詳細は預かり日記で http://karibosu.blog87.fc2.com/

里親募集中のワンコへのお問い合わせ先: 「成犬譲渡の会」http://www.geocities.jp/lovedogcatjp/

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