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2007年8月31日 (金)

ナナまでも

ナナの抜け毛がすごい。週末のファーミネーター(動物用特殊ブラシ)ブラッシングでは一回で掃除機のゴミパックが満杯になる。おかしい・・・・・

よく観察すると五百円玉ハゲが何箇所も出来ている。そこから露出している皮膚は濃いピンク色(痛々しくが痒そうでもある)。わき腹のハゲには(擦り傷のような)擦過傷ができている。ファーミネーターの歯が原因か?ブラッシングを止めてしばらく様子を見ていたがナナが傷口を舐めてひどくなる一方だ。そうだ!病院に連れて行こう。

ここで(またまた)家族会議。議題はどこの病院でナナを診察してもうか。コタロウもお世話になった(保護活動に協力してくださっている)遠い動物病院に行くか、(コロンのトリミング御用達の)近所の動物病院に行くか。遠い病院に連れて行きたいが・・・・明朝は休診日。2日間痒み(ナナには痛み?)に耐えるか、近所の病院で診てもらうか、激論を交わした。異様な雰囲気に耳を立てて様子を探っているナナ。本人の意見も尊重するからと意見を求めてみた。しかし「病院には行きたくない」とばかりに俯いているだけだ。蒸し暑い真夏の夜は刻々と更けていく。。。

決定! まずは近所の病院で痒止め薬をもらってナナの苦痛を和らげる。傷口の治癒が先決だ。

朝一番に病院へ。玄関を掃除していたベテラン看護士が私達の姿をみて「あら?ナナちゃん久しぶり、診察ですか?具合が悪いんですか?」とほうきを持ったまま診察室に案内してくれた。先生呼んできますから、と奥に入った看護士さん。尻込みして動かないナナ。椅子の下に隠れたまま出てこない。ナナは敏感なワンコ。何かの予言か?

なだめすかして緊張をほぐそうと床に這いつくばる母の頭上から若先生の声がした。「ナナちゃん、相変わらずダメだなぁ。この子はいつもこうだからなぁ。。。。。」(ナンだって?あんなに言われたかぁないわよ!! 子供とワンコは褒めちぎって診察するのが医者の心得っちゅうもんよ、アホ、ボケ、新米!!!)

ん?それよりも院長先生はどこ?あちゃ、看護士さんもモップを持ち出して玄関へ戻っちゃったよ。(オイオイ、ナナよりモップが大事なのかよ) こうなったら母も意地だ。椅子の下のナナを無理に引きずり出さず声を掛け続ける。

「ナナ、今日は院長先生におはよう!ってご挨拶するんだよね。上手に出来るかな?先生何処かな?ナナがペロペロするわき腹をよ~く診てもらおうね。原因が分かればすぐに良くなるよ。さあそろそろ診察してもらおうか?先生どこかな??」

病院中に響く独り言は院長先生には届かなかった。若先生は原因はダニだとおっしゃる。ムムムム、座敷犬のナナにダニだと?他の二匹は発症しとらんぞ。何より・・・ダニアレルギーの父が元気にしておる(バカボンのように鼻水垂らしてない)。

納得出来ないが痒止め薬と(少量の)ステロイド薬で傷口の広がりを抑えようという点で合致したので内服薬をもらった。薬浴シャンプーとフロントラインもするようにと指示が出た。どちらも(別の病院で処方されたものが)自宅にある。ダニ予防には準備万端なのよ。

コロンのおしっこも相変わらずなので、再度相談したら「すぐに検尿が必要」とおっしゃるので急いで持参した。検査結果は異常なし。しかし服用量を減らしながら引続き消炎剤を服用と指示が出た。医療保険にも加入していることだし、何よりコロンが楽になるなら安いもんだと保険会社に提出する書類に病名と病院印を記載を依頼した。最近の病院はほとんどが保険会社と提携していて窓口ですぐに清算くれるのだが、ここは未加入なので書類を提出して後日差額を振込んでもらわねばならない。何度も書いてもらっている書類だが、若先生は頭をポリポリ掻いて悩んでいる。(漢字が分からないのか?前回と同じ病名/漢字を書けばいいんだよ~、どうした?)

病名: 残尿感?

あ、アホんだら! 信念を持って診察しろ! クエスチャン(?)はないだろう。あやふやな診断で薬を処方するな、新米! 犬のコロンの残尿感が他人のアンタにわかるのか!!

動物病院では体力も気力も消耗する母であった。

********************************************  毎日たくさんの方が見てくださっているのに長い間お休みしてすいませんせした。猛暑のせいか、気苦労?が多いせいか、体調を崩しておりました。といっても大病ではなく、元凶は・・・・・なんとドライアイ。20年来のコンタクトレンズ生活のツケで重度のドライアイ(パソコン画面に向かえませんでした)。不慣れな眼鏡生活を続けたところ視神経が敏感になり、ムチ打ち症のごとく首が回らなくなり鍼灸/整体院に通院することになりました。おまけに新調した眼鏡がフィットせず、何度も眼科で調整してもらったのがアダになったのか目頭と耳が真っ赤にかぶれて炎症を起こし、今度は皮膚科に通院。ついでに10年前に治療した虫歯が痛み出し、歯医者さんにもお世話になりました。

皆さんも残暑に負けずお身体をご自愛下さいませ。 *********

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2007年8月 9日 (木)

コロンは可哀相なワンコ?

10日ほど前からコロンの様子がおかしい。オシッコのポーズをするものの思うように放尿出来ないらしい。一日の総おしっこ量は充分出ているが、残尿感があるようで、中腰でしばらく力(リキ)んでようやく”ぽた”と滴が落ちる。コロンは生後6ヶ月位で去勢手術を受けたためか片脚あげポーズはしない(四足で踏ん張っているので安定しているのが救い)。三歩進んでは中腰ポーズで”ぽた”、また五歩移動しては力んで”ぽた”と辛そうだ。

動物病院に連れて行こうと父と協議する。「どこの病院がよいだろうか?酷暑の中(保護活動に協力してくださっている)遠い病院に連れて行くのもかわいそう・・・・だけど(近所の)いつもの病院で若先生しか居なかったら困るし・・・・」 父は黙ったまま何も言わない。

朝一番に(取りあえず?)近所の病院に電話で相談することにした。診察前の心得も聞きたいし。すると第一声から若先生が出た。「う~ん、石があるのかもしれませんねぇ。尿道の炎症かな?男の子は辛いでしょうねぇ。なるべく膀胱に尿を溜めて診察を受けてください。」

う~ん、オシッコは昼過ぎまで溜まらないだろうから、涼しくなる夕方に病院へ行くことにしよう。尿検査もしてほしいから、コロンがトイレシーツに駆け寄る度に小瓶(空きびん)を握り締めて寄り添う母。不思議そうに見つめるコロン。そのドアの隙間からは・・・・「家政婦は見た」状態のコタロウがつぶらな瞳で心配そうに覗いている。

膀胱炎だろうか? 我が家には2ヵ所(1階と2階)ワンコトイレを設置しているが、1階のトイレトレー(ワイドサイズ)はなぜかコロンとコタロウの座布団代わりになっている。2階は父の部屋の真ん中に古いテーブルクロスとワイドサイズシーツを敷詰めた特製トイレ。ナナとコタロウはここがお気に入りで階段を駆け上がって用を足すが、コロンは階段を昇れない。コロンの素振りを観察して2階に連れて上がるようにしていたが、梅雨明け以降は冷房の効いたリビングから出るのが億劫になっていた。そのとばっちりがコロンに・・・・・どうしよう!

午後6時過ぎ、まだ残暑厳しいが病院に行く準備をする。母の運転する車で車酔いするコロンを乗せて大丈夫なものか?それもオシッコを溜めて具合が悪いコロンを乗せるのは気が引ける。そうだ!自転車を押して行こう!具合が悪くなればすぐに休憩できるじゃないか!コロンは前かごに収まるぞ!

コロンの首に小さな保冷剤を巻き付け、自転車の前かごに大型アイスノンを入れてバスタオルで座布団を作る。首輪とハーネスに一本ずつリードを付けてハンドルに固定。好物のささみジャーキーで誘導しながら前かごに座らせる。リードの長さを調整して安全確認。コロンの首が外に出るように身体にそっとタオルを掛けて飛び降りないようしていざ出発。そして・・・・またもやコタロウが窓越しに心配そうに覗いている。

車嫌いのコロンと地球環境(エコロジー)に優しいこの作戦。母には過酷だった。なにせ横浜は坂道ばかり。電動自転車とコロンの総重量を細腕2本で支えて歩くのはトライアスロン並み。汗ダラダラ、筋肉痛で震える腕で動物病院の玄関ドアを開けると院長先生が待っていた。(「今から伺います」と予告電話を入れた甲斐があった!)

診察台にはエコーが用意してあった。院長が触診しながらエコー画面を見て声を上げた。「あちゃ~、膀胱がオシッコで膨れてるよ。こりゃ辛いわ。何時からオシッコ出ないの?ちょっと外に出してごらん、すぐにするから。そうだ、折角だから検尿しよう。先生、コロンちゃんと一緒にお散歩に行ってきて。膿盆(処置用の容器)と(針なし)注射器を持って行くと便利だから。」

オドオドする若先生を従えてコロンは外へ。玄関前の街路樹はワンコのお気に入りスポット。ソワソワするコロン。若先生は男の子=片脚ポーズと思い込んでいるのかコロンの頭上でブツブツ唱えていた。「はい、オッシコ出ますよ。容器出してください。」 母の怒号に慌てふためいてしゃがみ込む若先生。採尿は2分間で完了した。

検査結果は異常なし。患部を良く洗って様子をみることになった。大丈夫だろうか・・・・・

一年前、コロンを初めてこの病院に連れてきた時に院長夫人から「この子も可哀相なワンコなの?」と尋ねられた。「ん?はい、保護犬です。うちのような環境に預けられるのは確かに可哀想かもしれませんね、ワハハ」

多頭飼いの我が家に来たばかりにコロンは膀胱炎になったかもしれない。もっと大切に面倒を見てくださる里親さんに巡り合えていたら病気知らずのワンコになっていたかもしれない。コロンは可哀相なワンコかもしれない。。。。。。

コロンは大勢のボランティアさん達が命をつないでくださったワンコ。万が一の事があっては皆さんに申し訳ない。改めて気を引き締める母である。

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2007年8月 7日 (火)

年功序列

ワンコ3匹の生活も一年経つと力関係(序列)が決まってきた。

リビングで寛ぐ時も・・・・・・こんな図式。

Photo

コタロウ: ナナ姉ちゃんはソファー。ボクはそのすぐ側を死守。いつかはあの席に・・・・

Photo_2

コロン: コタ兄ちゃん、あんまり難しいこと考えない方がいいよ。ナナ姉ちゃんには絶対勝てないよ。

コタロウ: ・・・・・そ、そうかな?

Photo_3

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2007年8月 5日 (日)

コロンが来てちょうど一年

ちょうど一年前に預かりワンコのチロル(マルチーズ/オス/2歳位)とコロン(シーズーMix)が我が家にやって来た。

一家総出で待ち合わせ場所の動物病院にチロルを迎えに行った。車酔いしたコタロウを介抱しながら、何度も休憩しながら、ようやく到着した病院前。お世話係のWさんが車中で待っていた。何匹かのワンコが個別のケージにいるようだ。真っ白なマルチーズだけが助手席に座っていた。見るからに甘えん坊でやんちゃそうなワンコ。

この子なら大丈夫だろうとナナとコタロウに引き合わせた。コタロウの気分転換を兼ねて近所の公園を散策してから帰宅することに。Wさんは別のワンコの里親さんとお約束があるので車中に残っている仔犬のコロンも一緒に散歩に連れて行くことにした。嬉しそうにはしゃぐコロン。対照的にWさんから離れない甘えん坊のチロル。

チロルが寂しくないように愛嬌のあるコロンも預かることにした。車窓にしがみついてWさんとの別れを嘆くチロルと車酔いでぐったりしているコタロウ。大人しいコロンはボイジャー(移動用カゴ)に入れてハッチバックへ。あまりにも大人しいので・・・・自宅に到着するまで存在を忘れられていた。(ごめんよ、コロン)

家にはチロルを一番に入れて、落ち着いた頃にナナ、その後にコタロウを入れて喧嘩にならないか様子をみる。母はつきっきり。その頃、荷物をおろそうとハッチバックを開けた父がコロンを救出。車酔いで汚物まみれになったコロンを抱いてガレージで叫ぶ父。

あれから一年。コロンは成犬に成長した。体重もグッと増えた。コタロウではもの足りないのか、夕食後にナナ姉ちゃんに格闘技で挑むようになった。ナナも手加減がわかってきたのか、弟ワンコへの愛情が芽生えてきたのか、伏せの姿勢(決して立たない)で相手をしていある。

チロルが運んできたご縁でナナとコタロウはコロンと出会えた。ありがとう、チロル。チロちゃんも新しい家族と楽しく暮らしてね。

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2007年8月 1日 (水)

雷と花火

今週は夏特有の雷雨が多い。季節はずれの台風の影響もあるので暴風も吹き荒れる。

小心者のコタロウ(雑種/2歳)は予知能力いや危機管理能力(?)が優れているので雨が降り出す前から部屋の隅で震えだす。ソファーの陰や机の下で「はぁ~はぁ~」と苦しそうに舌を出して喘いでいる。大好きなジャーキーも眼に入らない。すぐさま家中の雨戸を閉めて回る母。雨水予防も大切だが、雷に恐れおののいたコタロウが暴走して外に飛び出さないようにするのが第一。

走り回る母の後ろを嬉しそうに追い駆けてくるナナとコロン。この2匹は何が起きてもへっちゃら。震えるコタロウの横で仰向け(ヘソ丸出し)で寝だす。・・・・・オイオイ、ちっとはコタロウを励ましてやれよ。・・・・コレコレ、取っ組み合いするな、コタロウがますます不安になるあろう。・・・・コラ~、コタロウのジャーキー食べるでない。

今日は花火大会(みなとみらい)。海の日の花火大会が台風で中止になったので大勢の見物客が横浜駅~桜木町に集結。それを横目にみながら帰路を急ぐ母。花火大会が始まる前にワンコの散歩を終わらせたいからだ。

やっと玄関にたどり着くとコタロウが一番に飛びついてきた。「こらぁ~、お座りでしょ。飛びついちゃダメ。帰りが遅くなってごめんね。さあ、急いで散歩の準備をしようね。コロン、コタロウの尻尾を齧っちゃダメでしょ、放しなさい。ナナも二本脚踊り(万歳歩行)やめなさい。ん?宅配便、は~い只今出ますので少々そのままでお待ちください。」

ひと段落するとコタロウが母の足元で震えだした。「あちゃ、遅かったか」

数分後、東の空に爆音とともに大輪の花火が待った。散歩は40分後までお預けになった。

****** 花火や雷の翌日は迷子探し(掲示板)がたくさん出ます。外飼いのワンコも夜は玄関先に入れるようにしましょう。 *****

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