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2007年9月23日 (日)

コロンのぼやき

ううぅ痛~いなぁ。

何だこりゃ?

ボクのお腹に変てこな管が刺さってるよ。

前足には点滴針が包帯でぐるぐる巻きに固定されている。

頭がぼぉ~として目が良く見えないよ。母さんらしき声がボクの名前を呼んでるようだけど、どこから聞こえるんだろう? んん?目の前の巨漢かな? 確かめたいけど身体が自由に動かせない。。。。。あ!巨漢がボクから離れて行くぞ。あ~あ、ドアを開けて部屋から出ていちゃった。ボク置いてきぼりにされちゃった。窓の外は真っ暗だけど、ボクまだ朝ごはん食べてないよ。母さんご飯は?

コロンの体調(正確には食欲が落ちた)が優れないので早朝からおしっこを採取して超特急で(ボランティアに協力してくださっている)遠い病院に連れて行った。過去2ヶ月間の症状と(いつもの病院での)検査内容や薬名を時系列のメモ書きして持参した。すぐにレントゲン撮影と血液検査を行った。結果が出るまで待合室で。いつもは他のワンコに挨拶して廻るコロンが「抱っこして、抱っこ」と甘えてくる。そこに偶然にも譲渡の会ボランティアさんが入っていらした。このボランティア(W)さんはコロンをセンターから引き出してくださった恩人。コロンとの対面は数ヶ月ぶり。大きく成長したコロンにあれこれ語りかけてくださるがコロンは母の胸から顔を上げない。いつもと様子がおかしい・・・・・ 検査結果が出たので「また後で」と笑顔で別れて診察室に入った。約10分後、コロンと引き離されて青ざめた母が一人で出てきた。「Wさん!今からコロンは手術だって。しばらく入院だって。こんなことがあるのかしら?」

レントゲン写真には膀胱の形が黒く浮かび上がっていた。膀胱いっぱいに結石と砂利(固まらずに砂状に点在している)が詰まっている。今まで排尿できたのが奇跡らしい。通常の硬い結石ではないので触診では分かりにくいとのこと。一刻も早く開腹手術が必要だと分かりやすく説明してくださったのでそのままコロンを獣医師に預けた。「あ、先生ひとつだけ・・・・・あのコロン今朝から何も食べてないんです。車酔いするので診察が終わったら食べようねって約束したままなんです。」

「ふふ、分かりました。栄養分を点滴しながら手術準備しますから。それにこの子の身体はがっちりしているので体力は充分にあります。」

手術終了から2時間以上経ってから面会したが、コロンはぼぉ~~としながらもしっかりと自力で座っていた。病室でも寛いで寝ているらしい。先生は「場慣れしているんでしょ。肝が据わってますよ。この分だと退院も早いでしょう」とおっしゃっていた。

コロンは数日で退院する予定です。ご心配なく! しかし、しばらく傷口の治療と食餌療法で養生せねばなりません。落ち着いたらまたご報告致します。(その頃には新しいタイトルのブログが完成しているかも知れません。)

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2007年9月 9日 (日)

ナナのぼやき

コタロウが悩んでるんだって?  ホレ、アタシに打ち明けてご覧よ。 ふぁああ~、あら、ごめんない。難しいこと言われると眠くなるのよね。

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さあ、じっくり聞いてあげようじゃないの。ほぉぉ、なるほど・・・・ワタシとコロンだけ特別扱いされてるって。そんなこと・・・ないよ。 そんなことで悩んでたの? ほぉぉ、ウトウト夢ごごち。やっぱ、ベランダは気持ちいいわ。

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あら、話がそれちゃったわね。ゴメンなさい。  コロンの体調がおかしいって母さんが悩んでいたから、心配かけちゃいけないと思って身体が痒いの黙ってたんだけど脱毛がひどくなっちゃって。でもね、母さんは掃除が大変だってボヤキ出し、コタロウとコロンは掃除機が嫌いで家中を逃げ惑うでしょ。アタシが原因だと責任感じちゃって炎天下でもベランダに居るようにしてたの。そしたらますます炎症がひどくなっちゃってペロペロ舐めてるところを母さんに見られちゃったの。そしたら大騒ぎしちゃって、父さんと夜中まで激論交わしちゃってさ、結局朝一番に病院に連れて行かれちゃったのよ。

そりゃワタシも「久しぶりに一匹だけで散歩に連れて行ってもらえる。やったぁ!キャベツ畑の向こうに探検に行くぞ!」ってはりきって玄関出たわよ。アンタを蹴飛ばして。。。 アンタはそこまでしか見てないけど、それからが散々だったんだから。病院に到着したら掃除箒もったお姐さんが仁王立ちになってるし、新米先生はワタシを「ダメわんこ」ってバカにするし。悪い虫なんて寄せ付けないこのアタシに「ダニが原因に違い」って薬用シャンプーで毎日洗うようになって言うもんだから、またまた毛が抜けちゃったじゃない。体毛は乙女のい・の・ち なんだからね。ホント、疲れちゃうわ。

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先週末も朝からベランダで防犯活動してたら、県警ヘリコプターが3機も家の上空を旋回しだすわ、覆面パトカーが路地裏を駆け巡るじゃない。こんな騒動は初体験だからキョトンとたたずんでたら(正確には寝そべってたんだけど)母さんが血相変えてワタシの首根っこ捕まえて部屋に引きずり込むじゃない。ククク、苦しい~やめて~って訴えたら母さんなんて言ったと思う?

「早く隠れないと・・・・・・・・アンタ、撃ち殺されるわよ」 

早朝からご近所で銃撃事件が発生したらしいの。警官が狙撃されて、犯人は拳銃持ったまま逃走しているそうな。。。。。物騒だこと。アタシって不審な人物を嗅ぎ分けるのが得意じゃない?(←誰が認めたって? 細かいことは気にしない、気にしない) 血相変えて、拳銃握り締めて逃走している犯人を発見して威嚇吠えしようもんなら「ぅ、うるせぇ、アホ犬!静かにしやがれ、バキュ~ン」 なんてことになるかもしれないって母が案じたわけ。

でもね、午前5時半頃に発砲されて以降、警察が犯人の居るアパートを包囲してたらしいんだけど、その頃ワタシ達は父といつものように散歩してたのよ。でも、犯人はすでに逃亡していて、誰も居ない空室を何時間も大勢で包囲してたんだって。確かに遠くでパトカーや救急車のサイレンは鳴っていたけど、現場近くで消音するから父は全く気付てなかった。母なんて爆睡していたわ。それから2時間以上経っているのにヘリ捜索しても発見は難しいわよ。超低空飛行で爆音が響くから「テロ発生か?戦争?」って事情を知らされていない住民が震え上がるだけじゃない。地域の安全のことならまずはアタシに聞けっていうのよ、まったく。。。。

それ以来、アタシだっていつも家族を見守っているわよ。涼しいから居座っているわけじゃないの。

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母も最近悩みがあるんだってさ。「預かりワンコ・・・・」のブログなのに今年は我が家のワンコしか登場していないって。なんでも預かりワンコの条件が「ナナより若い」「ナナより小柄」「ナナと相性のよいオス」だから難しいんだと。これって、アタシが我がままな意地悪ワンコだって誤解されるでしょ。アタシのワンコ道にはこだわりがあるのよ。なんてったって<裏道>スケバン犬だからね、ケケケ。

ぇ?ナナ姐ちゃんってスケバンだったんだ。やっぱりそうか。。。。  それに母でも悩みはあったんだね。毎晩ぐっすり寝てるみたいだけど・・・ ブログの名前を変更すればいいんじゃない?どう、ボクのアイデア?

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母のぼやき: 機械音痴、PC音痴なのよ。ブログの更新だってなかなか出来ていないよの。どうすりゃいいんだ、トホホ。

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2007年9月 8日 (土)

コタロウのぼやき

ねぇ、最近ボクをおいてナナ姉ちゃんやコロンとこっそり出掛けてるでしょ。ボクがコングに詰めたおやつに夢中になっている隙にドアを閉めて行くから気づいてないって思っているんだろうけど・・・・・・・

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ボクはいつだって家族のことを見てるんだよ!(格言: 壁に目あり、障子に耳あり、柱の影にはコタロウあり)

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温厚なボクだってすねちゃうよ。皆が出掛けている間、父さんのフトンに寝転がったり、ナナ姉ちゃんのソファーに座ったりする。でもなんだか空しい。

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そうだ!今度こそ置いてきぼりにされないようにナナ姉ちゃんの後ろをぴったりマーク。

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コロンの後ろにもぴったり。

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動物病院に行っているのよって母は言うけど、ボクには信じられない。だってあの二匹、目茶苦茶元気じゃない!。食欲も旺盛だし、食後の運動もパワフルにこなしている。今度はボクも付いて行くからね。絶対この目で確認しなきゃ納得しないからね。コタロウのぼやきは続く。。。。。

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2007年9月 1日 (土)

正しい治療

痒止め薬と少量のステロイド薬を一週間服用したナナ。お陰様で傷口は(舐めなくなったので)きれいに治った。しかし抜け毛は相変わらず大量。皮膚も痒そうなピンク色。薬もなくなったので、コタロウもお世話になった(遠い)動物病院で診察してもらもう。

待合室に入るとかしましい人間とワンコだらけ。保護ワンコの診察にいらしたボランティアさんと里親さんと一緒に予報接種などに来たワンコ達が同窓会さながらに近況報告をし合っている。二匹で同時に保護された兄弟と思われるワンコ(MIX)。別々の里親さんに引き取られたが偶然にも再会出来たと転げまわってじゃれ合っている。里親さん同士も初対面ながら我が子自慢で大盛り上がり。和やかな待ち時間となった。

ナナは(フィラリア検査を含めて)2度目の診察。薬の空袋と症状(経過)のメモ書きを診察台に堀投げて尻込みするナナをなだめる母。好物のジャーキーを持って出口を塞ぐ父。静かに観察する院長先生。診察台に抱え上げると俊敏に廻り込んでナナの身体を診てくださった。母はナナを軽く抱えているだけなのでとっても楽。ナナもじっとしているので安全。

診断はアレルギー(人間でいうアトピー性皮膚炎)。春に診察した時も少しピンク色だったので体質でしょう、とのこと。薬浴剤でも頻繁なシャンプーは免疫力を弱めるので月1回程度に減らし、痒止め薬、ビタミン剤、ごく少量のステロイド薬を処方された。

3日後、抜け毛が治まった(掃除が楽になった)。ハゲは3~4週間しないと治らないらしいから根気よく服用を続る。次回の診察は一ヵ月後。でも病院に行く日が楽しみな母であった。

******* お陰様でコロンの症状(頻尿)も治まってきました。おしっこポーズでしゃがむとすぐにチョロチョロと放尿できるようです(一安心、ホッ)。 *******

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